◆2014年5月~2014年6月までの気になる記事1
No.1 2014年5月9日配信 ワニの涙をすするチョウとハチ
昨年12月のこと、コスタリカのプエルト・ビエホ川をボートで下っていた一行が奇妙な光景に出くわした。チョウとハチがワニの目にとまって、涙を飲んでいたのだ。◆涙を飲む理由 : ガやチョウ、ハチなど、多くの昆虫が動物の涙を摂取することが分かっている。対象となる動物は哺乳類が多く、人間の涙を飲む例も確認されている。 爬虫類の涙を摂取するケースはあまり知られていないものの、いずれの場合も、虫たちは栄養分とミネラル(主に塩分)を補給しようとしてこのような行為に及ぶものと考えられる・・・
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140509003
No.2 2014年5月12日配信 ガラパゴス諸島を象徴するアオアシカツオドリが激減
南米エクアドルのガラパゴス諸島(Galapagos Islands)を象徴する鳥の一種、アオアシカツオドリは、餌となる魚の乱獲が原因で、個体数が急激に減少しているという。同諸島の環境保護当局が4月30日、明らかにした。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6115433
No.3 2014年5月13日配信 新種の“踊るカエル”14種、インド
14種類の小さな“踊るカエル”がインド西部のジャングルで新たに発見され、その数は現存種のおよそ2倍の24種になった。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140513004
No.4 2014年5月20日配信 「絶滅」のヘビ、数十年ぶりに太平洋の島で発見
メキシコ原産で、絶滅したと考えられていた夜行性のヘビが、米首都ワシントン(Washington D.C.)の国立自然史博物館(National Museum of Natural History)などの調査で見つかった。同博物館が19日、声明で発表した。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6117257
No.5 2014年5月26日配信 逆立ちで交尾する新種のカエル、インド
インド西部で風変わりな交尾様式を持つ新種のカエルが発見された。西ガーツ山脈の湿林で発見されたクンバラナイトフロッグ(Nyctibatrachus kumbara)は、逆立ちをしながら交尾して木の枝などに卵を産み付け、産んだ卵に泥を塗り付けて保護する。このような行動を取るカエルが見つかったのは世界で初めてだという。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140526005
No.6 2014年5月29日配信 マダガスカルにアジア産ヒキガエル侵入
アジア原産のヘリグロヒキガエルがマダガスカルに侵入する態勢を整えたようだ。固有の動物が生息することで知られるこの国に生態学的な惨事をもたらす恐れがある。世界自然保護基金(WWF)によれば、マダガスカルの哺乳類の約92%、爬虫類の95%は地球上でこの国にしか生息していないという。28日付で「Nature」誌に発表されたあるレターは、ヘリグロヒキガエル(学名Duttaphrynus melanostictus)のような捕食者に立ち向かうよう進化していない動物たちにとって、病気や防御のすべがないことは大きな問題だと警告している。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140529002
No.7 2014年5月30日配信 飼ってなくても「オウム病」注意 川崎の施設で集団感染
鳥から人に感染するオウム病に、川崎市の社会福祉施設の入所者ら計12人が感染したことを市健康安全研究所が確認した。鳥を飼っていない場所では珍しいという。換気扇の外側にハトが巣をつくり、そのフンが原因となったとみられる。患者は全員回復している。
http://www.asahi.com/articles/ASG5X6W8HG5XULBJ01F.html