「カエルツボカビ」2007
はじめに「発刊にあたって」(宇根有美)
第1章「ツボカビとは」(稲葉重樹)
第2章「カエルツボカビとは」
1.性状とその特徴(黒木俊郎)
2.歴史・起源(黒木俊郎)
3.疫学(黒木俊郎)
4.臨床症状(田向健一、宇根有美)
5.病理学的所見(宇根有美)
6.検査法 概要(宇根有美)
1)病理学的検査法(宇根有美)
2)遺伝子学的検査法(五箇公一)
3)培養法(稲葉重樹)
7.治療法(田向健一)
1)カエル(地上性、樹上、半水棲種)
2)ツメガエルなど(水中棲種)
8.消毒(黒木俊郎)
9.検疫(田向健一)
第3章「世界におけるカエルツボカビの現状」(黒木俊郎)
第4章「日本におけるカエルツボカビの現状」
1.日本の両生類相−その特色、現状、保全−(太田英利)
2.飼育下の両生類における感染状況(宇根有美)
3.野生下の両生類における感染状況(宇根有美)
第5章「対策」
1.飼育下(田向健一)
2.野生下(福山欣司)
資料
1.日本産カエルの見分け方(松井久実)
2.カエルツボカビ検査体制と検査の受け方(宇根有美)
(マニュアルと各種調査表を含む)
3.スワブの採取方法(田向健一)
4.コア獣医師制度(宇根有美)
5.Q & A(宇根有美)
「AMPHIBIANS」2008
第1章「総論」
1.有尾類とは(リチャード・ゴリス)
2.無尾類とは(リチャード・ゴリス)
第2章「両生類の分類」
1.有尾類の分類(千石正一)
〈追補〉カエルの学名和名対応(仮)辞典(千石正一)
第3章「両生類の飼育と繁殖」
有尾類
1.サンショウウオとイモリ(馬嶋景)
2.アホロートル(池田純)
3.オオサンショウウオ(栃本武良)
無尾類
4.総論(松園純)
5.ヤドクガエル(杉山伸)
6.ツノガエル(大津善人)
7.ツリーフロッグ(三谷伸也)
8.日本産カエル類(松井久実)
9.疾病(藤谷武史)
第4章「両生類の臨床」
1.臨床手技(田向健一)
2.臨床検査(田向健一)
3.疾病各論(田向健一)
第5章「両生類のウィルス」(宇根有美)
第6章「両生類の細菌・真菌」(黒木俊郎)
第7章「両生類の寄生虫」(松尾加代子)
「Snakes」2009
第1章「ヘビとは」(リチャード・ゴリス)
第2章「ヘビの分類と生態」(鳥羽通久)
第3章「ヘビの飼育と繁殖」
第1項 ヘビを飼う心得(リチャード・ゴリス)
第2項 ボア コンストリクター(鈴木豪)
第3項 ボールパイソン(下田利之)
第4項 ラットスネーク
〈追補〉ガータースネークやヤマカガシの仲間(小林章、石橋徹)
第5項 ミズヘビ(岡本健太郎)
第4章「ヘビの臨床」(田中治、吉田宗則、鈴木哲也)
第5章「ヘビのウィルス」(宇根有美)
第6章「ヘビの細菌・真菌感染症」(黒木俊郎)
第7章「ヘビ類の寄生虫」(松尾加代子)
第8章「毒蛇咬症の実際と対処の仕方」(森口一)
付録:ヘビ正常組織アトラス(麻布大学病理学研究室)
「LIZARDS」2010
第1章「トカゲ類の分類」(千石正一)
第2章「トカゲ類の飼育と繁殖」
第1項 フトアゴヒゲトカゲ(塩谷亮)
第2項 ヒョウモントカゲモドキ(八木厚昌)
第3項 ミズオオトカゲ(辻新吾)
第4項 フレッグルドモニター(木村昌伸)
第5項 ワニ(清水秀男)
第6項 グリーンイグアナ(小林章)
第7項 カメレオン(石橋徹)
第3章「トカゲの臨床」
第1項 血液検査(田向健一)
第2項 イグアナ(吉村友秀)
第3項 カメレオン(吉村友秀)
第4項 フトアゴヒゲトカゲ(鈴木哲也)
第5項 ヒョウモントカゲモドキ(鈴木哲也)
第4章「トカゲ類のウィルス」(宇根有美)
第5章「トカゲ類の細菌・真菌」(黒木俊郎)
第6章「トカゲ類の寄生虫」
第1項 原虫と蠕虫(松尾加代子)
第2項 クリプトスポリジウム(黒木俊郎)
「Tortoises & Turtles」2011
カメとは(リチャード・ゴリス)
第1章「カメの分類と生態」(安川雄一郎)
第2章「爬虫類および両生類の比較解剖学」(宇根有美・中村進一)
第3章「カメの飼育と繁殖」
第1項 半水棲ガメ(安川雄一郎)
第2項 クサガメ・ニホンイシガメ(平野智)
第3項 ハコガメ(星谷知朗)
第4項 ホルスフィールド・ギリシャリクガメ(森靖・森暁生子)
第5項 ホシガメ(川上博司)
第6項 アルダブラゾウガメ(庄司直嗣)
第4章「カメの臨床」(小家山仁)
第5章「カメのウィルス」(宇根有美)
第6章「カメの細菌・真菌」(黒木俊郎)
第7章「カメの寄生虫」(松尾加代子)